「重症下肢虚血に対する脱分化脂肪細胞(DFAT) を用いた再生医療の実用化」キックオフ公開シンポジウム 2018.07.19
2018年7月19日、AMED平成30年度再生医療実用化研究事業
「重症下肢虚血に対する脱分化脂肪細胞(DFAT) を用いた再生医療の実用化」キックオフ公開シンポジウムが日本大学会館で行われました。
日本大学医学部次長 相澤 信先生より開会の挨拶がありまして、
シンポジウム1 成熟脂肪細胞に由来する脱分化脂肪細胞の開発とその特性
加藤 浩一郎先生
シンポジウム2 脱分化脂肪細胞(DFAT)を用いた血管再生細胞治療
松本 太郎先生
教育講演1 心血管再生治療の臨床応用に関して
川本 篤彦先生
招聘講演 再生医療の実用化に向けてのAMEDの取り組みに関して
阪口 亜矢子様
教育講演2 脂肪組織幹細胞の基本と臨床に関して
水野 博司先生
最後に閉会挨拶を日本大学医学部総合医学部研究所 所長 槙島 誠先生より賜りました。
また、教育講演1の司会を当科主任教授 田中 正史が務めました。
世界初のDFATを用いた臨床研究を日本大学医学部 機能形態学系細胞再生・移植医学分野 教授 松本 太郎先生を中心に開始されてまして当科でも協力をさせていただいております。
今後も再生医療に関しての知識を深めていきたいと考えています。
記載者 特任専修医 鈴木馨斗