循環器医療のこれからを考える 2018.3.20
2018年3月20日に椿山荘にて『循環器医療のこれからを考える』というテーマで講演会が開催されました。
今回は、今年度で退官される日大板橋病院 前病院長であり循環器内科主任教授である平山篤志先生と循環器内科教授である渡邊一郎先生による特別講演でした。
まず、渡邊一郎先生から『カテーテル・アブレーションの過去・現在・未来』という題で御講演をして頂きました。
渡邊先生がこれまで行なってきた研究を踏まえ、今後のアブレーション治療について大変興味深い内容でした。
次に、平山篤志先生から『循環器疾患の過去・現在・未来』という題で御講演をして頂きました。
循環器医療の移り変わりや進歩の中で、医療者として大切な姿勢や心構えなど、今後の診療にとって大切なことを教えて頂きました。
講演終了後は、意見交換会は開催されました。
左:心臓血管外科主任教授 田中 正史先生
中央:循環器内科主任教授 平山 篤志先生
右:循環器内科 准教授 奥村 恭男先生
今年度で退官される平山篤志先生には、板橋病院の病院長、循環器内科主任教授として、日本大学医学部、日大ハートチームを牽引して頂きました。心より厚く御礼申し上げます。今後もより良い医療を提供できるように日大ハートチーム一丸となって精進して参ります。
記載:医局員 北島 史啓