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お知らせ

第7回早稲田心臓外科塾 2017.10.7

2017.10.21お知らせ

第7回早稲田心臓外科塾が10月7日に先端生命医科学センターTWIns(ツインズ)にて開催されました。

この会は、早稲田大学梅津研究室(代表:梅津 光生先生、小坂 眞一先生)がやる気のある若手心臓外科医を集め、全5回に渡って心拍動下冠動脈バイパス手術訓練装置(BEAT)を使用してバイパス吻合のトレーニングを行う集いです。

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今年の第1回講師として当科の田中教授が『日大ハートチームの冠動脈バイパス術に対する考え方』と題した講演を行った後、BEATを使用し内胸動脈−左前下行枝の吻合手技についてレクチャーを行いました。

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いずれの参加者の先生方も意識が高く、今後の心臓血管外科を支えていくであろう方々であり、非常に良い刺激となりました。

トレーニング後は、記念撮影後、施設内を見学させて頂きました。未来の手術室をモチーフ(例えば、MRIを常備した手術室、手ブレが全くなくなる手術装置、画面に触れずとも必要な画像が見れる装置など)や細胞シートを用いた再生医療、デバイスの耐久研究など世界中から様々なアイディアを持ち寄り多くの研究がなされていました。

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梅津先生の『自分の家族に受けさせることができる安全な世界最先端の医療を現実すべく、寝る間も惜しんで研究しております』という言葉が印象的でした。

 

記載:医局員 北島 史啓

 

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