Edwards Aortic Valve Symptom 2017.9.16
2017年9月16日、Edwards Aortic Valve Symptom 2017がお台場ヒルトンホテルで開催されました。当施設からは、田中教授が『TAVI時代のAS治療の展望』という題名で発表しました。
日本全国の名だたる施設から心臓外科部長が140名ほど集まり討論を交わしました。
今後社会の高齢化に伴い、高齢の大動脈弁狭窄症(AS)の患者様が増える中でカテーテルによる大動脈弁置換術(TAVI)の適応、問題点や開胸による大動脈弁置換術(SAVR)の今後のあり方について建設的な議論の場となりました。
他施設の考え方や工夫を学べると共に日本大学心臓血管外科をアピールすることができ、とても有意義な会となりました。
今後もこのような全国規模の手術研究会で我々の手術に対する姿勢を示すことで日本大学心臓血管外科を知っていただければと思います。
記載:医局員 北島 史啓